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スケールモデル 

T-33A (アカデミー1/48)
航空自衛隊 飛行点検隊&航空総隊司令部飛行隊
 


総飛と飛行点検隊の2機を同時製作しました。

飛行点検隊。#384は同隊でのT-33最終飛行を実施した機体だそうです。
(情報提供:ばんちょー氏)

ここからのアングルけっこー好き。

航空総隊司令部飛行隊。#218にしたのは、あまり意味はありません。たまたま手元に写真があったので。(笑)

射出座席はKMCのレジンパーツをアレしたヤツです。計器パネルも同様。↓

前タイヤも前回同様ハセのハチロクのを複製したもの。後タイヤはキットのまま。出来はキビシイです。

第一風防?ウインドシールド?のカタチが似てない。気づくのは病気レベルな人だろうけど。
インテイクベーンもキットのまんま。キビシイ出来だけど仕方ない。

胴体後部。水平尾翼を削りたおして(なるべく)薄くした以外はキットのまんま。
各動翼のタブもついてないし、尾灯もナシ。

キットでは無視されている燃料ベントは伸ばしランナーを削ったヤツ。開口もしてないけどイイや。

飛行点検隊の尾翼マークは塗装。案外うまく行きました。

全体塗装はフツーにクレオス8番シルバー。

・・・とゆーワケで、アタクシの5&6機めのヨンパチT-33でした。
1/72で良いキット出ないかな〜。



まずは空自仕様にするためにスジ彫り等の修正。
ガンベイドア後部のエアアウトレットをケガキ針とカッターでカリカリと。
機首のオモリは釣り用のヤツを100円ショップの両面テープ超強力というので固定。
・・・したんですが、後になって中で取れちゃって、振ると少しコロコロ言います。(泣)
後席の後頭部のブブンが筒抜けなので光硬化パテで埋めました。
こーゆートコに光硬化パテは適さないと思うんですが、じつは光硬化パテのチューブのフタが割れちゃって
キチンとフタができないので、早く使い切りたいの。
フラップの裏側も筒抜けなのでプラ板でフタ。↑の方法はあんまり良くないかも。
そんなんで2機目は別の方法で。コッチの方が見栄えは良さそう。
いずれにしても手抜き臭は漂うのですが、まぁ何もしないよりはマシかと。
主翼と胴体の接合部。後部左側にスキマができるのでプラ板をはさんで接着の上、ペーパーがけ。
全体塗装の前に赤のライン等や機首上部、主翼上ウォークウェイの黒を塗装しといてマスキング。
垂直尾翼端のグレーや機首のレドーム?も先に塗っとけば良かった。
デイグロウも先に塗った方が正解だったかな?
ちなみにエンジンノズルのマスキングは新聞チラシ。切ってクルッと筒を作って差し込んだだけ。
ほんで銀塗装。特にコダワリもなく、フツーにクレオス8番シルバー。
雨の日にリターダー混ぜてプーっとね。
マスキングはがし。なんとも楽しい瞬間である。
ちなみに翼上の赤い線は幅1.2mm。胴体のタービンラインは適当。(笑)
デカール貼り。今回も自作デカール。
自分で作ったデカールのくせに貼る位置が解らなくなってて、写真を見たりアレコレやって
少し苦労しました。(笑)
チップタンクをつけるとイッキにサンサンらしくなります。


(2009・11・22)


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