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スケールモデル その3

F−15J(ハセガワ1/48)
第6航空団第306飛行隊

第306飛行隊の20周年記念塗装機です。ちなみに初めてつくったヨンパチの15です。例によってほとんど素組みです。
通常の塗装を済ませた上から、雑誌を参考に塗装パターンをひねり出し、マスキングテープやセロテープを駆使して塗装しました。青の部分はSDEのソリッドカラーというヤツで飛行教導隊「そとあお」用の青をそのまま使用しました。ココはMrカラー特色のブルーエンジェルス用の青でもイイかもしれません。雑誌の写真から判断しただけで実機を見てませんからなんともいえませんが。
ステンシルの塗り残しはこの際無視。・・・と思ってたら、なんともタイミング良く塗り残しが再現できるデカールが発売されました。TWOBOBSというアメリカの新進デカールメーカーからF−15DJ・飛行教導隊(わお!)のデカールが出たのでソレを流用。306sqの機とは塗り残し方が多少違うものの雰囲気は充分。またフチも少ないし、薄いクセに丈夫で伸びが少なく貼りやすい。日の丸がチト寄り目になってるけどトボけて貼っちゃった。まーダマってりゃバレないでしょ。なにしろコレでAGRの15DJが気楽に作れることになったのがヒジョーに嬉しい。でも最近ハセガワはDJのキット売ってなかったりして。前に限定で出たバイセン塗装のTF−15Aを使っちゃおうかな。エアロマスターからも戦競ファントムのデカールが出たし、最近は空自モノが世界から注目されているのだろーか?ま、だとしたらソレはイイことだ!日本のメーカーなんて期待できないし、今回のAGR用のデカールみたいにF−4用でも塗り残しが再現できるステンシルを出してくれたらイイな(でもエアロマスターは倒産したというハナシもある(追記:倒産から復活したらしいです))。
尾翼や胴体のマークは例によって自作デカール。ついでに機番もデカール自作。コレなら貼る時に不揃いにならず気分がいい。でも胴体に描いてある飛行隊の歴代使用機のシルエットはチト失敗しちゃった。
胴体右後端のヘンなアンテナはキットに入ってたストライクイーグル用の部品をまんま流用。機首下部のアンテナは一部金属に置き換え、あとは素組み。最近レドームにあるヒゲみたいなのも(カミナリ除けらしい)再現するのを忘れてしまいました。見逃してくれよぉ。
今度は大きさの比較に、最近出番の減った我が愛機のアサペンLXを置いてみました。こー見るとケッコーでかいでしょ。
ちなみに、聞けばLXってとうとう7月で生産終了したそーで。まー手許にはアタクシ最高のLXがあるし(外見ボコボコだけどね)、別にどてことないけど。


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