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スケールモデル 

T-4 (ハセガワ1/48)
航空自衛隊 中空司令部支援飛行隊 支援飛行隊
 



2016年3月、入間の中空司令部支援飛行隊に突如配備された芦屋塗装のT-4です。
ちなみに時期を同じくして尾翼マークがとうとう小型化され、あっという間に前の大マークは絶滅してしまいました。


 キットは例によってハセガワ。デカールは定番キットので間に合いました。
とゆーのも中司飛の小マークは定番デカールの中に入ってるんですよね。ナゼなら、かつて総飛にT-4が配備された当初は小マークが描かれていましたから。
2機ぐらいは小マークで描かれてたかな?それからT-4が徐々に増えるうちに、いつしかマークが大型化されたワケで、当初の小マークは短命だったんスよ。


 赤白部は基本的に塗装。日の丸も塗装でいってみました。


ちょっと違和感のある正面系。まぁT-4にしか見えないけど。胴体断面形が四角すぎるのかなぁ。


 着陸灯は、ホントは新型の3灯タイプなんですが、キットのまま1灯にしちゃいましたスミマセン。


キットのままだとちょっとノズルの向きが左右で整わない気がする。いつもそのまま組んでしまうのだけど。


 機体は赤白ながらタンクはグレー。後席の接着がちょっと傾いちゃったかな。


 ワケあって前席だけパイロット乗せました。しかしキャノピー閉めるとあまり目立たないスね。


 振り返って数えてみたら(たぶん)9機目のヨンパチT-4でした。しかし赤白はなかなか新鮮でしたね。


 今回はフラップ上げの状態でつくってみました。あらかじめ翼上面のパーツにフラップを接着。それと中に適当なプラ棒を入れて強度をしました。
あとMA誌による秋山センセの作例に倣い、前縁にプラ板をはさんで翼厚を増しました。

フラップのアクチュエーターカバー?は、キットのパーツの切れ目にエッチングノコ入れて切れ目を拡げてグニッとね。
 白を塗った後、赤を塗るためのマスキング。限定キットのデカールをコピーしたヤツを型紙にテープを切り出して貼って、そのフチに沿って細いテープを貼っていきました。

 日の丸も同じ赤なので一緒に塗装。テープがところどころ汚れてるのは使いまわしのテープだから。(笑)

 あるていど塗りやデカール貼りが終わってから気づいた。638号機は尾翼のアンテナない機体なので取り付け部を埋めないとイカンのでした。
ほったらかそうかとも思ったんですが、やっぱ気になって埋めました。周囲をセロテープでマスキングしてからゼリー瞬着で埋めて硬化促進剤で固め、セロテープを剥がさずペーパーがけ。

 あるていどヤスったらテープを剥がして仕上げのペーパーがけ。
硬化促進剤で塗膜が侵されたのか少し持ってかれちゃった。どのみち塗装しなおすのだからイイけど。

 キャノピー脇の射出座席は危険だぜマークを貼るトコをマスクし忘れたのでマスキングして筆でタッチアップ。
あんまりキレイに塗れなかったッス。

 前席だけパイロット乗せ。ちょっと首の向きが不自然かな。

 機番とメットのマーク、あと編隊灯は自作デカール。

 キャノピーは合いがイマイチなので、まずフレームの片方だけをプラセメント&流し込み接着剤で接着し、翌日に百均で買ったバイス?で押し付けてムリヤリ合わせて流し込み接着剤で固着させました。
まぁまぁ上手く行ったけど、良く見たらキャノピーの天頂部にビミョーに細かいヒビが入っちゃった。まーダマってりゃバレない・・・かな?

(2016・3・15製作開始・5/31完成)


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